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車は地方で売るよりも都会で売却したほうが高く売れる?

車は都会だろうが田舎だろうが、どこで売却しても変わらないと思っている人も多いことでしょう。

しかし、実際に同じ車を都会と地方の両方で査定を受けてみると、はっきりとその違いが分かると思います。

明らかに都会で売却したほうが高く売れるのです。

それはいったいなぜでしょうか?

実は、中古車の買取相場というのは、オークション会場の規模によって変わってくるのです。

都会で開催される、多くの出品者や落札者が集まる大規模なオークション会場の場合は、どうしても落札額がせり上がる傾向にあります。

入札に参加する人数が多ければ多いほど、落札額はあがりやすくなりますし、どのような車種であれ必ずそれを欲しいと思うバイヤーが現れます。

それに対して、地方のオークション会場の場合には、参加者そのものが少ないために、なかなか金額がせりあがらないわけです。

また、車種によっては、それを欲しいと思う人が現れず、まったく値がつかないなどということも起こります。

そういった理由があるため、地方の買取店ではそれほど高い買取額を提示できないということになるのです。

うっかり高く買い取ってしまった車が、その金額以上でオークションで落札されなければ赤字となってしまいますので、仕方のないところです。

それなら、地方の買取店であっても都会のオークションに参加すればいいのではないか、と思う人もいることでしょう。

しかし、地方から都会のオークションに参加するためには、車の陸送費がかかってしまいます。

陸送費をかけてでも、それ以上に高額で落札されればいいのですが、現実的にはなかなか厳しいようです。

また、現在では実際に会場まで車を持ち込まずに、地方の自分の店に車をおいたままで大規模なオークションに参加できるようなシステムもあります。

しかし、そういったシステムを利用した場合であっても、落札した都会のバイヤーが地方までその車を引取りに行かなければならなくなってしまうので、こんどは落札した人に陸送費が発生することになってしまうのです。

そのため、たとえネットのシステムを使ったとしても、地方の店から出品された車が高くせり上がることはないわけです。

このような理由から、車は地方よりも都会で売却したほうが高く売れる可能性が高いということがいえるわけです。

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